クローブの香りはスパイシー中に少し甘みがありカレーやスパイシーな料理にもよく使われる有名なハーブです。
クローブは紀元前から利用されており、当時は歯痛や歯茎の腫れのケアとしてそのまま噛んだり、媚薬として使用されていたそうです。クローブの精油の香りは歯医者さんの香りとも呼ばれていました。
また守護や浄化、幸運を招くハーブと信じられマイナスなエネルギーから守り、場を浄化すると信じられています。
ヨーロッパでは金と同様の価値として扱われた時代もあり、日本に伝来してからは、刀の錆止めとしても利用されていました。
ゴキブリなどの害虫が嫌がる成分も含まれていることから防虫剤としての効果もあるなど様々な場面で活躍してくれます。
今回は歯科と関係の深いアロマ「クローブ」をご紹介させていただきました^ ^
メディカルアロマインストラクター金井真理子