落合デンタルクリニックの習慣
2月も半ばを過ぎ、温かい春の風が吹いています🌸
春の風に乗り、スギ花粉もやって来る時期( ;∀;)
花粉症の皆さまには、くしゃみ鼻水・目の痒みなど辛い時期が始まります💧
落合デンタルクリニックでは、スタッフ3人が、
昨年の11月から花粉症の予防として「ネトルハーブティー」を飲んでみました。
中間結果としては、
1人は目が少し痒い時があるが、まだ大丈夫!
1人は気になる症状はまだ出ていない!
1人は花粉症全開(*_*)くしゃみ・鼻水・鼻づまり
という結果です( ´△`)
なかなかスッキリ効果を感じられなかったので、花粉症について、もう少し調べてみました❣️
「花粉症」は、体内の「免疫系」と呼ばれるシステムにより引き起こされる症状です。
「免疫」とは、私たちのカラダを細菌やウイルスなどの外敵から守るための大切なシステムです。
例えば、風邪のウイルスが体内に入ると、免疫系は全力でそのウイルスを撃退しようとします。
しかし、この免疫系が花粉に対して過剰に反応してしまい、必要以上に自分の体を守ろうとします。
そして、くしゃみや鼻水などのアレルギー症状で花粉を排除しようとしてしまいます。
「花粉症」は、本来は私たちのカラダを守ってくれるはずの免疫系が暴走した状態なのです。
花粉症というと、何かと「花粉」に注目しがちですが、
実は心のストレスも花粉症などのアレルギーの大きな原因の1つと考えられています。
先に紹介したように、花粉症は「免疫系」の異常によっておこるものですが、
実は心と免疫は密接に結びついていると言われています。
ストレスを抱えていると自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが乱れ、
さらには免疫系の働きまで狂わせてしまうのです。
そこで、自律神経のバランスを整えるアロマをご紹介します。
《ラベンダー》
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、本来はバランスをとりながら活動しているものです。
交感神経は主に日中活発になり、脳を興奮させたり、心拍数を増やしたりする働きを担っています。
一方、副交感神経は夜間活発になり、脳の興奮を抑えたり心拍数を減らしたりする働きを担っています。
長時間、緊張状態や興奮状態が続き、ストレスにさらされた時間が多くなると、
自律神経のバランスが崩れてしまい、常に交感神経が優位な状態になってしまいます。
ラベンダー(精油)には交感神経の活動を抑え、副交感神経の働きを高める作用があるとされています。
そして、ここでとても大事なこととして、このアロマの香りが「好きだ」という事です(o^^o)💜
もし、この香りが好きなら、ラベンダー(精油)の香りを嗅いで心身をリラックスさせながら、
副交感神経の働きを高め、自律神経のバランスを整えていきましょう💜
落合デンタルクリニック
アロマテラピーアドバイザー
メディカルアロマインストラクター 金井真理子